暮らしとお金の相談
暮らしのかかりつけ
お金や書類、片づけ、スマートフォンなど、暮らしの中で困ったときに最初に相談できる「かかりつけパートナー」とつながるサービスです。定期的に会ってお話ししながら、必要に応じて、それぞれの得意を持つ人や専門家へつなぎます。少しずつ顔なじみを増やし、自分らしい暮らしを続けられる関係を一緒につくります。
サービスに継続的に関わる人を、暮らしの「かかりつけパートナー」と呼びます。
シニアの方とご家族のための専用サイト「Wie 暮らしのかかりつけ」があります。月1回の訪問の内容や、お申し込みの方法はこちらをご覧ください。
目指すこと
管理されるのではなく、自分で関わりを選べる
高齢になっても、誰かに管理されたり一方的に見守られたりするのではなく、自分で必要な関わりを選びながら、自分らしい暮らしを続けられることを目指します。
日頃から話せる人や相談できる人を少しずつ増やし、困りごとが大きくなる前に相談できる関係をつくります。
つくりたい関係
少しずつ増えていく顔なじみ
一人の担当者がすべてを担うのではなく、定期的に会う人、お金の相談ができる人、片づけを手伝う人など、それぞれの得意を持つ人とゆるやかにつながります。
支援する側・される側と固定せず、会話や交流を重ねながら、お互いのことが少しずつ分かる関係を育てます。
提供する価値
「誰に聞けばよいか分からない」をなくす
暮らしの小さな困りごとを最初に相談できる窓口となり、内容を整理したうえで、必要に応じて適切な人や専門家につなぎます。
サービスとして料金をいただく中心的な価値は、交流そのものよりも、継続して本人を理解すること、相談を整理すること、信頼できる担い手を調整すること、必要な支援につなぐことに置いています。
主なサービス内容
できること
- 毎月など定期的に会い、近況や困りごとを話す
- 税金、年金、家計、財産、届いた書類など、気になっていることを話す(専門的な判断が必要なことは、提携する専門家におつなぎします)
- 家の片づけや書類整理を一緒に行う
- スマートフォンやオンライン手続きなどを手伝う
- 必要に応じて、それぞれの分野が得意な人につなぐ
- 継続的に関わり、これまでの相談内容や本人の希望を把握する
- 本人の同意を前提として、必要な場合は家族とも連携する
- 地域の人や子どもを含む、世代を越えた交流の機会をつくる
サービスの流れ
関わりを始めるまで
- 最初に、現在の暮らしや困りごと、希望する関わり方を伺います。
- 定期的に関わる「かかりつけパートナー」を決めます。
- 毎月の訪問や相談を通じて、無理のない範囲で関係を育てます。
- 具体的な困りごとが出た場合は、適切な人や専門家につなぎます。
- 状況や希望の変化に合わせて、関わる人や内容を見直します。
子どもや地域の人との関わり
「助ける/助けられる」に限定しない
子どもや地域の人との交流は、「高齢者を助ける活動」に限定しません。昔の遊びや知恵を教えてもらう、一緒にものを作る、スマートフォンを触ってみるなど、それぞれが持っているものを自然に交換できる機会をつくります。
子どもが関わる活動は、有料の個別支援とは分け、保護者の同意や安全管理のもとで実施します。
この事業の特徴
介護でも家事代行でも、安否確認だけの見守りでもない
「暮らしのかかりつけ」は、介護や家事代行だけを提供するサービスではありません。また、安否を確認することだけを目的としたサービスでもありません。
普段から顔の分かる人とつながり、暮らしの変化や小さな困りごとに気づき、必要なときには具体的な支援につなげられることが特徴です。